屋根塗装のメリット パート2
屋根塗装を施工すると、住宅にとっていくつものメリットが得られます。
塗料の種類によって、効果が異なることはありますが、
基本的に屋根材そのものを保護する効果が必ず得られます。
屋根材に塗られた塗料は、乾燥すると塗膜になります。
塗膜が屋根材の表面に備わることで、抗菌性が高まるので、
植物の種子などが表面に付着してしまっても、発芽しにくくなります。
菌糸の繁殖を抑制させることもできます。
抗菌性が高まることで、スレートの苔や、屋根下地部分のカビを抑えることができますので、
塗膜の表面が衛生的に維持されます。
スレートの苔や、屋根下地部分のカビを抑えることができると、
屋根材そのものの効果が存分に発揮されますので、遮熱性・断熱性が高まることも期待できます。
塗膜の表面の状態が良好であればあるほど、遮熱性・断熱性が高まるので、
結果的に住宅の内部が暮らしやすくなります。
遮熱性・断熱性が高まるとエアコン効率も向上します。
屋根塗装は住宅を守り、暮らしを快適にする効果があり、光熱費の節約にもつながります。