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トイレのリフォーム~床材選びのポイント~

「トイレの床に黒いシミができて気になる…」

「毎日掃除をしているはずなのに臭いがとれない」

このようなお悩みを持っているという方も多いのではないでしょうか。

意外にも、トイレは家の中でも過酷な環境にあります。

水だけでなくアンモニアや、トイレ掃除用の強い洗剤など、様々なものが付着する場所なので、床材選びにも注意が必要です。

そこで今回は、“トイレをリフォームする際には、どのようなポイントを抑えて床材を選べばよいのか”ご紹介していきたいと思います。

 

1.水・アンモニア・洗剤に強い床材を選ぶ

やはり「水・アンモニア・洗剤に強い床材を選ぶ」ということが一番重要です。

いくら毎日掃除をしていていい匂いがするトイレでも、床が汚れていればあまり良い印象は持たないですよね。

長期間綺麗に使える床材を選んでおくことが大切です。

「リビングや廊下をフローリングにするからトイレもフローリングにしたい」という方も多く見られます。

しかし、フローリングは木なので水に弱い傾向があります。

そして、アンモニアや洗剤が付着すると腐食したり、シミになってしまう可能性がありますよ。

しかし最近では、トイレでも安心して使えるアンモニアや洗剤に強いフローリングも売っています。

どうしてもフローリングにしたいという方は、購入の前にトイレに使っても安心なのか確認しておくようにしましょう。

 

2.掃除が楽で清潔に保てる床材を選ぶ

トイレは毎日掃除をするという方が多いですよね。

家事の負担を減らすためにも、「掃除が楽」な床材を選びましょう。

ここでオススメなのは、タイルです。

タイルは濡れたモップやシートでさっと拭くだけでお手入れができるので非常に楽ですよね。

そして、高級感もあり、美しさが長持ちするのも嬉しいポイントです。

 

3.デザイン性を重視したいならクッションフロアを選ぶ

トイレは一日に何回も利用する、生活に欠かせない場所ですよね。

トイレも“清潔感のあるおしゃれな空間にしたい”という方も多いと思います。

そんな方にオススメなのでクッションフロです。

クッションフロアはバリエーションが豊富なので、理想のデザインを見つけることができると思います。

そして、値段が安く、お手入れも水拭きで簡単な所が大きな魅力です。

工事費用も抑えることができるので嬉しいことだらけですよ。

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、トイレの床材を選ぶ際の3つのポイントをお伝えしました。

いつまでたっても美しい、素敵なトイレにしてくださいね。