トイレリフォームで失敗しないための床選びのコツ
トイレリフォームするとき、ほかの部屋と同じようにフローリングに張り替えたいと思う人も少なくありませんが、
トイレの床は水だけでなく、アンモニアや洗剤も飛び散る場所ですから、注意して選ぶ必要があります。
トイレが汚かったり臭うのは誰でも不快になりますから、常に綺麗に保ちたいですよね。
トイレの床はほかの部屋とは使用状況が違うので、
掃除がしやすく美しさが長持ちするような素材を選んでリフォームすることをおすすめします。
一般的には、表面はビニール素材、その下にクッション素材が張り付けてある
クッションフロアシートが選ばれることが少なくありません。
ビニール素材のため、水や汚れに強く掃除も楽ですし、コストが低く、
リアルな木目調やタイルのような雰囲気を演出することができるのが、選ばれている理由となっています。
また最近では、トイレ専用の大型セラミックタイルを使用する人も増えてきています。
一枚もののセラミックのタイルですから、汚れやすい便器周りにも溝ができず、
さっと拭くだけで掃除も簡単にできるのが魅力となっています。
