リフォーム時のお祓い
皆さんはリフォーム時のお祓いについて耳にされた方はいらっしゃいますか？
「お祓いって必要なの・・・。」
「全く考えていなかった。」
このように感じていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はリフォーム時のお祓いについてお話ししていこうと思います。
まずは地鎮祭についてです。地鎮祭とは解体の工事が終わった状況で次の工事に向けて安全に工事できるような加持祈祷を行うことです。
地鎮祭は日本では弥生の時代からある歴史的にも長い文化です。土地の安全や繁栄などを祈祷していました。
今ではこのような地鎮祭などをする家がへりましたが、昔は地鎮祭が当然の儀式でお祓いを行なっていました。
費用面では１０万円程度かかってしまいますが、地鎮祭をするメリットはあるでしょう。
そして魂抜きというものもあります。
魂抜きとは神々のものなどを移動させる場合などによく行われる儀式です。魂を抜くことで災難から逃れられると言われています。
また、その土地などにも感謝を示すためにも行われます。
この場合は基本的に５万円程度の費用が必要になってきます。
しかしこの魂抜きは業者に頼むものではなくお寺の僧の方に依頼しなければいけません。
このところが地鎮祭と大きく区別されるところでもあります。服装も決して堅苦しいものを着る必要はなくジーパンなどのような普段の服装で執り行うことができます。
そしてお祓いについてです。
建設の時のお祓いは決して必要なものではありません。
しかしこのお祓いをしておくことで工事や施工する人だけでなく、近所の方や様々な方から信頼をしてもらえます。
工事を安全に祈願しておくだけでもやはり精神的に安心できます。
やはりこれから長いあいだ住む場所には安全で安心できる環境が必要ですよね。
お祓いをしなかっただけで事故が起きてしまったり病気になってしまった場合などやはり後悔してしまうことでしょう。できるときにお祓いをしておきましょう。
近年は先ほどもお話ししてようにお祓いや地鎮祭などをとり行わない場合が多くなっています。
しかしこれからの住宅と考えるとその費用などは決して高くはないでしょう。
家が健康でいられるような工夫をしていくことはとても大切です。
いかがでしたでしょうか？
リフォーム時のお祓いについて知ることができましたか。
この記事で興味を持った方はぜひ情報を調べてみてくださいね。
そしてお祓いなどをしてみてくださいね。今日はありがとうございました。
