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本当は怖い!?お風呂場の水漏れ~原因編~

さて、今回から3記事に渡り、『本当は怖い!?お風呂場の水漏れ』シリーズをお送りしていきたいと思います!

​『本当は怖い!?お風呂場の水漏れ』シリーズ、記念すべき第1回は、”お風呂場の水漏れの原因”についてです。

お風呂場の水漏れと言っても、水漏れ原因は様々であり、その原因をしっかりと把握すれば、水漏れの対処法もおのずとわかってくるはずです。

​今回は、お風呂場の水漏れの主な原因を3つご紹介いたします!

 

■風呂場の蛇口、混合栓からの水漏れ

お風呂場でよく起こる水漏れの一つが、お風呂場の蛇口、混合栓からの水漏れです。
​(混合栓とは、シャワーや蛇口のついた、お湯の温度や水量を調節する部分のことを指します。)

蛇口や混合栓からの水漏れの原因は、ほとんどが内部のゴムパッキンなどの経年劣化ですが、この水漏れは目視では、なかなか気づきません。

水がポタポタ落ちてはじめて気づくことが多いため、気づいたときには、かなり劣化が進んでいた!なんてこともよくあります。

■お風呂の排水口からの水漏れ

排水溝は、お風呂場とパテなどで接合しているため、経年劣化により、パテにひびが入ったり、穴が開いたりしてしまうと、その部分から水漏れが起こります。

​また、排水溝内のパイプが腐食し、穴が開いてしますと、そこから水漏れが起こる可能性もあります。

​これらの水漏れが恐ろしいのは、『水漏れしていても、水漏れに気付く可能性が極めて低い』ということです。

これらの水漏れ箇所は、目視できない箇所にあり、水漏れしているかどうかの判断が難しくなります。

​■浴室の隙間、結合部からの水漏れ

​ユニットバスではない、一般的なお風呂場は、タイルとタイルの間、浴槽と浴室の間、浴室と脱衣所の間など、いたるところに結合箇所があり、その結合箇所をパテなどで埋めてくっつけて、浴室を作っています。

​ですが、排水溝の結合部同様、経年劣化により、結合部にひびが入ったりすると、その箇所から水漏れが起きてしまいます。

この水漏れも、排水溝同様、水漏れ箇所が目視できない箇所にあるため、なかなか水漏れに気付くことができません。

いかがでしょうか?

​水漏れと言っても、その水漏れ箇所は様々であり、日頃からしっかりと水漏れ点検をする必要があます。

​では、水漏れによって引き起こされる害とはどのようなものがあるのでしょうか?

​次の記事では、水漏れによって引き起こされる危険について紹介させていただきます。
​お楽しみに!