水回りの工事をするタイミングとは
水回りのリフォームはいつしたらいいのかよくわからない方が多いです。
一般的に水回りのリフォームのタイミングは15年から25年といわれています。
でも見た目だけで判断してはいけないと専門家は言います。
なぜなら目に見えない部分で劣化が進行している可能性があるからです。
特に、給湯器に関しては「壊れるまで安全に使える」と考えるのは危険です。
見た目に変化がなく、まだ使えている段階でも10年以上たつと熱交換器やプリント基板の耐性劣化にともない、
熱効率が1割から2割ほど新品の時より悪くなることがあります。
またキッチンの外装の汚れが落ちにくくなったと感じたり、
家族構成の変化や子どもの成長とともに、
使い勝手が悪いと感じるようになったらリフォームする時期と考えてよいでしょう。
水回りは目に見えない場所が劣化していき、
劣化速度が把握できないことも多いです。
酷い状態になればなるほどリフォーム価格も高くなります。
一歩早めにリフォームに踏み切るのが大変重要です。